Chimo Life.

日々のことを書いてます。

素直になれない自分が嫌で

 

知らぬ間に体調に現れるようになり

 

仕事を休んだ。

 

気付いたら、ベッドに横になってて

 

気付いたらバスに乗ってて

 

まだ3回しか乗ったことのない電車に乗ってて

 

台風のあとのまだ雲が残る空を

ぼーっと眺めている。

 

乗りなれなくて

駅も知らないから

 

どこでおりていいのか

勿論わからないし

計画もない

 

 

ただ

 

時間が勝手に過ぎてくれればそれだけでいいと

思うばかりで

 

私は今日嘘をついた

 

 

心配をかけたくない

 

 

それだけで

嘘をついたんだ。

 

 

仕事、どうしよう。

 

彼も、きっと、

雑種の捨て猫より

血統賞の方がいいにきまってる。

 

 

 

だから

 

それになれなくても

近付ける、近付くには計り知れない努力と

誰にも言えない不安や悩みを抱える

とてもリスキーな問題だった。

キャパオーバーだよ、、、

 

どうしても言えない

 

哀れで格好悪くてズタズタになるまで

ひとりで抱えたことが

 

これほど恥ずかしいとは思ってなかった。

 

 

だから

 

二人の原点に行ってみることにする。

 

答えは出てる

 

ただ

 

合ってるよ、大丈夫

 

正解だよ、やったね

 

問われたからには

 

返事をする

 

それに返事をして欲しい

 

 

だから

 

それだけを求めに

 

もらいに

 

行こうって思う。

 

懐かしい風景

 

懐かしい道

 

ここからはじまったんだね。

 

いつも、一緒だった。

仕事場も休みの日も帰り道も出勤日の朝も。

 

いつもいつも、一緒だった。

 

今のお家より少し狭くて

1人ずつ通る廊下も

一つしかないコンロのキッチンも

横並びでテレビ見ながら食べてたご飯も

寒い朝、

何時間も早起きして起こさないようにお弁当作ったのも

熱だして寝込んでる彼の看病したのも

少しだけ見える花火を窓から2人で見たのも

沢山お酒飲んで写真撮って笑い合ったのも

 

 

全て懐かしくて

 

原点だった。

 

今の仕事も

今の生活も

今の私たちがいるのも

今の愛情も

 

すべてはここがあったから。

 

ここがなかったら

同じ風景の街並みを見て

すれ違うだけで

出会うことはなかったかもしれない。

 

そう考えると色んな気持ちが込み上げる。

 

 

帰ったら彼に何を伝えよう。

何を伝えられるだろう。

 

 

やっぱり一定の場所を越したあたりから

ひとりでは行けなかった。

 

2人で来たいと思った。

2人で来なきゃとも思った。

 

だからやめた。

 

大切な知り合いがたくさんいるところに寄り

あってきたら

 

涙が止まらなかった。

 

 

でも、ここに戻りたいわけじゃない。

そうゆう涙じゃなくて

 

 

早く彼の元に帰りたい。

 

その方が先に頭をよぎった。

 

 

だからすぐに戻ってきた。

 

色んな問題を抱えています。

 

彼が公務員になり

私の学歴のなさや仕事の平凡さ

 

今まで生きてきた環境が違いすぎて

 

帰りの電車から見える景色も

 

空は晴れているはずなのに

 

 

暗く見えてしまう。

 

頭が痛くて何もわからない。

 

 

ひとつだけわかるのは

 

私は

 

 

私は、、、、

 

 

 

彼を心から愛しているということ。

 

離れたくないということ。

 

胸を張って彼の隣を陣取っていたいということ。

 

 

 

優しい彼だから

 

きっとまた心配かけてしまう。

 

申し訳ないなってやっぱり思う。

 

 

でも

 

プラスに考えるとね

 

頼りになる

 

素敵な彼で

 

 

良かったって思うんだ

 

 

ありがとう。

 

ちゃんとここにすべて書くだけでなく

 

自分の口で

 

自分の言葉で

 

 

伝える。

 

 

恥ずかしいことも

嫌なことも

嬉しいことも

楽しいことも

泣き顔も

なにもかも

今日だけのもの

その一瞬だけのもので

 

2度と戻ってこないから

 

 

今を大事に生きないと。